自由と幸せを探求する blog

日記形式でタイトル通りに自由と幸せを探求するブログです。

頭がいいという事

幸せを考えた時に、お金持ちであるとか、生きがいがあるとか

同じくらいに「頭がいいという事」は大きな要素かもしれない。

先日「高学歴ニート」っていう人が世の中にはいるとの事で授業形式で

対談する企画とかやってました。

彼らは学歴の低い人たちと同じ待遇は不公平だとか、好きな仕事だけをすればいいとか、勝手に決められたルールだとか、色々な理由で理屈をこねていました。

日本では学校の勉強ができるとか、知識量が多いとかそういう人を頭がいいとするような気がします。それって変じゃありませんか?たしかにそういうことができる人には他のことにも有能であることがおおいかもしれません。

しかし先の高学歴ニートの1人のように「高学歴=頭がいい」と信じて疑わないというのはどうでしょうか?その道で何年も仕事してる人と学校の勉強ばかりしてきた新人と待遇が同じかそれ以上という、もしくは大学が違うというだけで同じ待遇なのは不公平と感じること自体、そのことを変だと感じられないことが劣っていると思わないのだろうか?

そのテレビでは今話題のZOZOの社長が学歴はないが創造力を発揮して今を手に入れたと言っていました。価値あるものを他人に提供できる。それも才能でしょう。偏差値の高い学校には入れないが、ものは売れる、人に教えるのが上手だなど「高学歴ニート」よりは友達になりたいと思える人が世の中にはたくさんいる。そんな彼らをちやほやして、いい学校に入ればすべてうまくいくというようなことを言い続けてきた、そんな環境を作ってきたものにも責任があるのかもしれないと、新米お父さんになった自分にも常に自問自答していきたい。