社会貢献
みなさんは税金とかどう思っているだろうか。
最近私は気がついてしまったかもしれません。
会社員は報酬に対しての税金の「割合」が大きいです。
不公平に思ったことはありませんか?なぜかと。ここでいうのは割合です。
税金というのは個人がたくさんもらうと多く取らなきゃいけない、もしくはどうしても利益を生み出しにくい仕事だけども、必要な仕事の資金を賄うためのお金です。
それをどこから集めるか。
会社はいっぱい儲けていますが、巨額な設備投資や開発費でサービスや商品を生み出すため、あまり大きく、一律に税金をかけることは効率的ではありませんよね。
でも個人は収入が増えてもそれ以上に働くわけじゃ無い。
会社員は給料を手元に見る前にもう課税されていますよね。
でも経営者や投資家はいくら個人の収入にするかで税率は変わりますし、その時々の優遇処置をうまく利用することができます。
勉強していい学校に入って、いい会社に入って、会社=社会のみんなのために働いて、一番大きな割合で税金払って、長く働くと責任も出てきて人生の多くの時間を会社の仕事のために過ごす。
これこそがいいこととされています。
みなさんはどう思いますか?税金の制度が悪いですか?それとも私達の意識が悪いですか?