自由と幸せを探求する blog

日記形式でタイトル通りに自由と幸せを探求するブログです。

自動車整備士

今日は整備士になるまでの話。

私が今まで1番長くしていた仕事は自動車整備士(専門の講師も含めて)

メーカー直系の専門学校に2年通いました。

テストは各教科実技と学科があり、

1つでも落とすと次のローテーションのテスト前に追試が有ります。

追試は再試代かかるし、勉強は追試と新しいのも勉強しないといけないので結構過酷です。私はお友達にも恵まれあまり追試になりませんでしたけど。

二年生の時「オートマチックトランスミッション」の単元があるのですがこれがややこしかった思い出あります。ここで整備士諦める方が多いと聞いたことあります。

クルマ好きでメーカー直系の専門学校なら整備士になる、というのは割と難しく無いかもしれませんね。整備士は更新も無く国家資格ですから就職とかも有利ですし。

資格取れて初めてスタートラインなんですけどね。

整備士は自動四輪ガソリンやジーゼル、二輪、など3級〜1級それぞれあって

他にもタイヤ、シャシ整備士っていうのもあります。

取得法は他の国家試験でもたまにみる複数の取り方ある感じです。

①専門学校コース

認証学校で1年目に3級、2年目に2級をガソリンとジーゼルを同時に取得するのが一般的でしょうか。私の時には無かった3年目に1級まで取れるコースがあるそうです。

中卒、高卒に並び「専門士」という肩書きになります。どこで役に立つか不明ですが。

②実務コース

工場で働いて経験の証明書いてもらい、

3級、2級と受けて行くタイプですね。なぜか年に一度のテストは専門学校生が受けるものより難しく、仕事後に勉強するわけですから受かるのは大変です。特別な事情がないなら専門学校コースがすべての面でおススメです。

 

専門学校の卒業か実務経験の証明書持って、年に一度の学科試験に合格したら

その両方を揃えて都道府県の陸運支局に提出するとめでたく自動車整備士です。

ちなみに整備士試験では「責任点」というものがあります。

エンジンとか電装とか教科に寄って得手、不得手あるとダメなので

「全ての教科で90%以上の得点」とかそういう事です。

 

就職についてはメーカー直系でしたので就職を希望すればなれる感じでした。

年ごとの事情もあるかもしれませんが、資格持ちは有利ですね。

生涯勉強といいますが、機会あれば整備士になってからの話もそのうちしたいですね。