海の向こう
ひさしぶりに海の向こうで友人になった人から連絡ありました。
こう言うとなんだか格好つけてるみたいですが、相手は日本人です。(笑)
彼女は協力隊の時の後輩隊員でアフリカで同じ町に派遣されていて、
交流があった方です。
現地のアフリカ人の方と結婚して子供も授かったそうですが、
今は日本の彼女の地元に帰ってきて、
旦那さんはアルバイトしながら日本語の勉強&就活中だそうです。
協力隊時代にできた友達は国際結婚多いので珍しくもないですが、
友人がアフリカ人の旦那さんだったら偏見なく付き合えますか?
きっと驚いたりオーバーリアクションしちゃいますよねー(笑)
私も驚きますが同時にとても話したくなってしまいますが〜
ひさしぶりにホームページ
協力隊のホームページひさしぶりに見ました。
この制度最近大きく変わったというのは知っていますか?
元々いろいろ賛否のある制度の下今まで続いてきている協力隊ですが、
以前にも書いた通り私は「とても完全、理想とは言えないが何もしないよりはやったほうがいい」とおもっています。
非難して何もしないのは
電気はじゃぶじゃぶ湯水のように使うのに、原子力開発に反対するのと同じだ。
と思っています。
話戻すと今までの制度は20歳から39歳までと40歳から69歳までを分けていたのを待遇など含め大きく変更したようです。
シニアとか青年とか区分を分けていたのですが、これも高齢化の影響でしょうか。興味ある方は是非調べて見てください。
で検索すればすぐヒットするはずです。
世の中。。
ひさしぶりに協力隊の話。
妻もOBなんですけれど、前の職場の人が現職参加制度で参加されて、妻が派遣されていた同じ国に行く方がいるから、話してくれないかと言われ連絡とっているそうです。
現職参加というのは日本での職場の身分を保ったまま、協力隊に参加できるものです。
同性で同じ国と聞いて珍しいなと思ったら、自分の同じ職場に配属される、いわゆる後任隊員だったようです。
協力隊は約80以上の国と地域に派遣されているのに、世の中狭いなーって
つくづく感じることが多いです。
協力隊制度は色々思うところもありますが、参加できて良かったと思います。
みなさんもいかがですか?興味あったら是非。
コメントくれたら私見でよければ色々お答えできますし(笑)
プレゼンテーション
会社の社員の人が、(私は派遣社員なのでそれに対して)
⚪︎⚪︎年次発表なるものがあるとかで課の中で予行練習してました。
要するに自分で選んだ課題について10分以内でプレゼンテーションというか、卒業論文のようなことをホールで発表するみたいな社内研修ですね。
何年かに一度あるみたいですが、工業系の会社なんで専門的なことも多くて、それを違うかの人にもある程度理解できるようかつ、短い時間でプレゼンするというのは上手くやろうとするとなかなか奥深いなと思いました。
聞いたのは3年次。大学卒業して入社3年目ですから20代半ばでしょうか。
作った資料をPowerPoint使って説明していましたが、
正直題材や内容はプレゼンには難しく、よく調べているなーって感じでしたが、
声の大きさや発表技術はお世辞にも上手ではなくふと協力隊時代を思い出しました。
発展途上国では授業にプレゼンテーションがよく取り入れられていて、
私がいた学校は職業訓練校のような位置付けでその国の中でも決して高学歴とは言えませんでしたが、二年制の学校の卒業式ではリハーサルも細かな指示もないのに、卒業生や在校生の言葉はまるでミュージカルの一節のように素晴らしいものでしたし、
日常でも地元の先生が来ない時などは自主的にクラス員が先生役になって議論していた気がします。
日本の教育システムや教授法は輸出されているほどらしいですが、少し学ぶべきこともあるのではないかと考えてしまったのを思い出しました。
みなさんは得意ですか?ネゴシエートとかプレゼンテーション。
協力隊〜制度編〜
久しぶりに青年海外協力隊の話
私が参加した時は青年海外協力隊は20〜39歳までで、
シニア海外協力隊は40歳〜69歳までと分かれていました。
最近知り合いから仕入れた情報によると(未確認ですのでデマかも笑)
その枠をとっぱらって一本化されるとのこと。制度のスリム化で経費削減とか色々事情はあるのでしょうけど私は時代だなーって思ってしまいました。
というのも日本でも定年年齢を70歳に引き上げようっていう話も税制問題もあるのでしょうけども昔よりも元気な高齢者が多くなったせいかなって思いました。
60歳というと一昔前はすごいお年寄りって感じでしたけど、今は元気な70歳、80歳っていうのはしょっちゅうテレビでも見ますもんねー
時代は流れ、劇的に変化する毎日で日本の外交の一端を担う協力隊事業も変化していくのも当然の動きなのかもしれません。
新しいものを追いかけるのは好きではありませんが、たまに見かける旧世代の感覚を押し付ける人を目の当たりにすると、自分の未来がとても不安に思ってしまうことがあります。
日本でも新卒から終身雇用という常識から転職も一般的にはなってきたのかもしれませんが、よっぽどの才能やら能力がずば抜けていない限りは1つの職場で長く働き経験を積み安定していくことが依然として日本ではいい道なのかもしれません。
海外ボランティア。参加してよかったし批判を聞いても悩んでる人がいたら勧めると思いますが、自分の子供が将来日本に帰って行きていくのなら協力隊に参加は進めないかも。
非常に矛盾しているかもしれませんが、それほど日本ではまだまだ海外に出ることは「アウトロー」な印象なのだろうと思います。
みなさんはどうおもいますか?
青年海外協力隊〜訓練所編
協力隊ネタ続編です。少し古いネタになりますが体験談なので今と違うかもですがそこらへんはご容赦ください。
書類審査、二次試験(語学、面接など)をうまく通ると、
派遣国に応じて福島県二本松、もしくは長野県駒ヶ根にあるJICAの訓練所で
約2ヶ月くらい「派遣前訓練」に参加する事になります。おもに
語学訓練
隊員としての素養
途上国での生活に向けての知識
隊員活動に向けての専門知識など
税金を使い公用パスポートを所持し、国の代表として途上国に派遣されるのでそれなりマナーも守れる人間であることも大事ということでしょう。
前回も少し触れましたが整備士の職種だった私にはこの訓練が1番語学に準備に忙しい期間だったと思います。ここさえ有意義に過ごせれば活動中はそれなりできることをするしかありませんので。
生活班の仲間は2年の活動後、帰国しても付き合っていける友達になったりすることも多いですし、色々な専門職、異業種の方と知り合えるのもある意味魅力ですね。
いいことばかり書いても何なので大変だったと思われることあえて書くと
毎週愛想よく飲み会などに参加するとお金がかかる
語学学習が何と言っても大変で精神的プレッシャーになる
集団生活苦手な方は辛いこともあるかも。
語学クラス、生活班などで性格、生理的に合わない人がいるとストレスになることも。
これらの事もどの様にクリアしていくかも派遣後任国で言葉もままならない人と付き合うこと考えればできて当然のことかもしれませんが。
訓練所では異文化交流、任国別語学クラスなど派遣に備えた学習機会なんかもあります。
私は結構訓練所は楽しく有意義に過ごせたのですが、人によっては辛かったと聞きます。せっかくだから楽しく過ごせるといいですね♩
青年海外協力隊 出会い編
青年海外協力隊に参加したきっかけを書いて、
興味のある方、これから参加しようと思っている方の参考になれば幸いです。
私はボランティアに興味があった訳ではなく、初めて就職した職場を辞めて就職活動していた時に初めて知りました。
私は学歴もないので持っていた国家資格を生かした方がいいかなと検索かけたらたまたま引っかかった感じです。国際協力とか人道支援に熱心な方とかには申し訳なくなることもありました。初めの頃は。
テストとか待遇とかは時々に変わりますので、他の方に譲るとして、
私はもしも今から参加するなら何するかーっていう感じで書きたいと思います。
今は英語の試験もあるので私はだいぶ勉強しなきゃですね。語学できないので。
おススメはトイックとか受けて適当な点取ったら応募したらいいですねー
ノートパソコンは無ければ買いますが、使ってるのあったら十分です。マンガ読んだり、映画観るためですから。(笑)国にもよりますが変換コネクタや変圧器は日本製がいいかもです。
訓練所に行きますがはっきり言ってここが1番大事かも知れません。個々の過ごし方感じ方でその後2年間の活動の充実度が決まるかもしれません。善し悪しは所詮結果論、自己判断が大きいので。ここら辺は分かりにくいかもしれませんが興味あったら直接聞いてください(笑)
次に自分の活動内容の知識深めるとか、伝えるための資料集めるとかも重要ですが、JICAの補完研修とかもありますし。それより現地の人に紹介するため日本の文化とか情報とか勉強しますねー意外と知らないですし。日本の事。
訓練所さえ乗り越えたらいよいよ任国です。最低限のルールはあるものの、自分の分別で行動して日本の評価を下げるか上げるか、あなた次第です。
気が向いたらまた協力隊ネタやりたいです。よかったら聞きたい事振ってください、いっぱい話します。